屋根葺替えは「瓦」と「鋼板」のどちらが良いか
屋根は家を風雨から守る大切な役目を持っています。
経年劣化により傷んだ屋根は、塗装により定期的にメンテナンスする方法と、屋根材を葺替えて長持ちさせる方法があります。
今回はたくさんある屋根材の中から瓦葺きと鋼板葺きの葺替えについて比較をしてみました。
瓦葺き(陶器瓦)
- メリット
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- 重厚感がある
- 耐用年数が長い
- 割れた瓦は取替可能
- 雨音が気にならない
- 夏場の断熱効果あり
- 錆びない
- デメリット
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- 屋根が重くなる
- 少し高価である
- ある程度の傾斜が必要
鋼板葺き(トタン・ガルバリウム鋼板)
- メリット
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- 軽いので建物に負担がかからない
- 比較的安価
- 傾斜が緩くても施工可
- 屋根形状に合わせた施工可
- デメリット
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- 定期的に塗装などメンテナンスが必要
- 遮音性が低く雨音が気になる
- 一度錆びが出ると劣化が進む
異なる屋根材にする場合、下地材の変更工事で意外と割高になる事もあります。
価格を重視する場合は同じ屋根材がおすすめ。
鋼板葺きで今ある屋根に重ねて葺く「カバー工法」ですと処分費を節約出来ます。
屋根葺替えは何が良いかミスタービルドにご相談下さい!
屋根葺替えの施工例
セメント瓦から陶器瓦へ
- 屋根面積215m²
- 工事費:216万円
耐震工法で仕上げたので安心!
一生ものです。
耐震棟金具
セメント瓦から長尺鋼板へ
- 屋根面積150m²
- 工事費:210万円
屋根が軽くなり建物への負担が軽減しました。
鋼板カバー工法
- 屋根面積235m²
- 工事費:215万円
カバー工法なので既存屋根材の処分費を節約出来ました。